借金返済でお悩みの方
長期に渡り借金返済を続けているが,完済の目処が立たないというお悩みを抱えている方もいらっしゃるかと思います。
借金を整理することによって,借金返済を行う金額を減らすことができます。
弁護士がお力になれる部分が多くあるかと思いますので,借金返済のお悩みを抱えている方は,一度弁護士法人心 津法律事務所にご相談ください。
詳細につきましては,以下のサイトをご覧ください(以下のボタンをクリック)。
長い間、借金返済を続けているが、返済が終わらないというお悩みを抱えている方は、一度弁護士法人心にご相談ください。借金返済のお悩みを解消する手段として適している方法をご提案し、しっかりと取り組ませていただきたいと思います。
より質の高いサービスを提供できるように、弁護士・スタッフ共に丁寧な対応を心がけています。弁護士との相談の日程調整等はスタッフがお伺いさせていただきますので、借金返済のお悩みを抱えている方は、まずはお気軽にご連絡ください。
弁護士法人心は借金返済のお悩みに関するご相談にも対応しております。津駅から徒歩0.5分のように、アクセスのよい便利な立地に事務所を設けていますし、フリーダイヤルからご相談予約を受け付けています。お気軽にご相談ください。
借金返済について弁護士に依頼する場合の費用
1 弁護士費用の内訳
弁護士に依頼した場合、弁護士費用がかかります。
借金返済について要する弁護士費用の具体的項目は、以下のとおりです。
⑴ 着手金
任意整理の場合、何社を対象とするかにより、費用が異なります。そのため、1社あたり●万円としている事務所が多いと思います。
当法人の場合、基本的には1社あたり4万4000円と設定しております。
これに対し、個人再生・自己破産といった法的手続きの場合、任意整理の場合と異なり、1社あたりとは計算せず、全体で●●万円と決めることが多いです。
個人再生の場合、当法人では、27万5000円~と設定しております。
住宅ローンの有無や債権者数など総合的に考慮して、具体的案件ごとに着手金を決めています。
自己破産の場合、当法人では、22万円~と設定しております。
同時廃止手続きなのか管財手続なのか、報告書の有無など総合的に考慮して、具体的案件ごとに着手金を決めています。
⑵ 報酬金
過払いが発生したなどの特段の事情がなければ、基本的には報酬金は発生しないことが多いと思います。
当法人では、過払いが発生した場合には、過払いに対する報酬金が回収額の19.8%と設定しておりますが、過払いが発生しない場合、任意整理・個人再生・自己破産いずれの手続きにおいても、報酬金は基本的には発生しません。
⑶ 実費
郵送料、謄写料、予納金、印紙代など。
個人再生や自己破産の場合は、予納金(裁判所に納めるもの)を要しますが、任意整理の場合は予納金が不要ですので、債権者数がそれほど多くなければ、実費は数千円程度で収まることが多いです。
2 弁護士費用の支払について
⑴ 分割が可能か?
相談を受けているとよく聞かれるのが、弁護士費用の支払について、分割が可能か?という質問です。
当法人の場合、分割でも可能です。
ただし、例えば、個人再生を予定している場合で、毎月の返済額が5万円と予想されるケースの場合、最低5万円ずつでの分割をお願いしております。
3万円などは避けていただきたいです。
なぜなら、履行可能性があることを示す資料として、分割で支払っている入金記録を裁判所に提出することになるためです。
返済金額を下回る入金記録では履行可能性があることを示せないからです。
⑵ 法テラスの利用
当法人の場合、収入等の資力要件を充たしていれば、法テラスを利用することも可能です。
法テラスを利用する場合、法テラスが一旦弁護士費用を立替払いしてくれます。
そして、利用者は、法テラスに毎月償還(返済)していくことになります。
その金額は、5000円から1万円なので、大きな負担とはならないかと思います。
3 まずはお問合せください
上記の着手金などは、事務所ごとに設定金額が異なります。
そのため、事務所のホームページや電話などで確認し、金額を比較してから依頼する事務所を決めても良いかもしれません。
借金返済について早く相談したほうがよい理由
1 借金返済が難しくなると…
⑴ 自転車操業になる
借金返済が難しくなってくると、借金を借金で返すといった、いわゆる自転車操業状態となり、悪循環になります。
また、そのような状態になると、より金利の高い業者からの借入れとなったりして、返済金額がどんどん増加していくことがあります。
⑵ 遅延損害金の発生
借金返済が難しく、返済を滞ってしまうと、遅延損害金が発生し、より高い金利での返済が求められることとなってしまいます。
⑶ 生活の見直しが難しくなる
上記の状態に陥ってしまうと、生活設計の見直し・立て直しが難しくなってしまいます。
2 早く相談したほうがよい理由
⑴ 弁護士に依頼すると取り立てが止まる
借金の返済が滞っていると、債権者からの取り立て・催促が厳しくなってしまい、催促の回数が増えると、精神的にも参ってしまうことにもなってしまいます。
弁護士が依頼を受け、介入通知を出すと、弁護士が窓口になりますので、債権者からの取り立て・催促が止まることになります。
そうすると、精神的に楽になり、生活を見直す余裕もできるようになります。
⑵ 借金が減額・免除されることも
債務整理を行うと、個人再生手続きの場合には借金が減額されたり、自己破産手続きの場合には借金が免除されたりします。
借金が減額・免除されるというメリットがある反面、デメリットもあります。
早めに相談することにより、デメリットなどを聞いておくことで、実際に手続きを進めるか否か決めることができます。
⑶ 依頼すると手続きを一任できる
個人再生手続きや自己破産手続きは裁判所に申立を行うことが必要です。
実際に手続きを行おうとすると、様々な書類の準備が必要なため、どのような書類が必要なのか調べるのが面倒だったり、申立書の記載が大丈夫なのか不安になったりします。
弁護士に依頼いただくと、必要書類などは指示を行いますので、自分で調べる必要がありません。
また、手続きを急かせる債権者もいますが、手続き準備中の債権者とのやり取りも、弁護士が行いますので、債権者とのやり取りに悩まされることもありません。
⑷ 生活の立て直しができる
弁護士に依頼すると、債権者からの取り立てが止まりますので、精神的に楽になります。
また、個人再生や自己破産により借金が減額・免除されれば、経済的に立て直しの機会が得られることになります。
任意整理の場合であっても、返済可能な計画案での借金返済となりますので、生活の立て直しができることとなります。
借金返済を相談する専門家の選び方
1 選ぶポイント
借金返済が難しくなり、弁護士や司法書士といった専門家に相談したが、さまざま事務所があり、どこがいいか悩まれると思います。
そこで、以下、選ぶ際のポイントをいくつか例示列挙します。
⑴ 経験豊富であること
やはり、債務整理案件を多数扱っているなど、経験豊富であることは大切なポイントです。
⑵ 適切な方針を示してくれる
一口に債務整理といっても、任意整理、個人再生、自己破産といった方策があります。
どの手続きが一番適切と思われるのか、経験豊富な弁護士であれば、理由もつけて、方針を示してくれるはずです。
例えば、以前相談に乗ったケースでは、給与の半分以上を返済に回さなければ任意整理ができないため、個人再生が適切と思われたにもかかわらず、任意整理を進められ、債権者と和解したものの1年も経たずに返済ができなくなったケースがありました。この方はその後、個人再生申立を行い、無事に返済を終えられました。
このように、適切な方針を示してくれなければ、結局、何の解決にならないこともあります。
⑶ 流れを説明してくれる
手続きの一連の流れを説明することは当然のことです。
弁護士にとっては、普段の業務のことでも、相談者・依頼者にとっては初めてであったりして、どのように進むのかさえ分からないことだらけです。
そこで、そういった不安を解消すべく、流れをきちんと説明してくれる専門家であることが必要です。
⑷ デメリットやリスクの説明もしてくれる
債務整理を行った場合、督促が止まるなどのメリットがあります。
ただ、一方で、ブラックリストや、借入先が銀行の場合は口座凍結など、デメリットもあります。
相談時に、メリットだけでなく、デメリットやリスクもきちんと説明してくれるかも選ぶ時のポイントの一つです。
⑸ 費用が明確
依頼したものの、後から聞いていない追加費用が発生するなどした場合、結局は支払いが困難になったりすることが考えられます。
そこで、手続きに要する費用につき、相談時・依頼時に、きちんと明確に提示してもらう必要があります。
2 迷ったらセカンドオピニオン
相談したものの決めきれなかったりした場合、いくつかの事務所に相談したりしながら決めるのも良いかと思います。
納得のいく形でご依頼されることをお勧めします。